剣道をやってよかったこと

PR

剣道をやってよかったこと

子供の習い事に剣道を考えている方、剣道に興味があるけど迷っている方もいらっしゃる

かと思います。

私自身、小学校2年生から高校3年生までの約11年ほど剣道をしていました。

過去の栄光ですが、全国大会や国体にも出場させてもらいました。

そんな私が、剣道をやってよかったこと、悪かったことを私、個人的な意見ですが

ご紹介させていただきます。

子供が剣道に興味があって、やらせてみたい!

自分自身がやってみたいと言う方のご参考になればと思います。

忍耐力がつく

稽古を積み重ねることで我慢強くなります。

剣道の防具をつけて稽古をすると夏場はすごく暑く、

冬場も裸足で稽古をするので、稽古で身体が温まるまではすごく寒いです。

それを乗り越えて稽古をして体を鍛えていくので、忍耐力の向上が期待できます。

集中力と決断力が身につく

 

稽古で掛け声や竹刀を振る時は集中しないとできません。

試合でも集中力を欠いていたら、その隙を狙われてしまいます。

その時の決断が勝負を決するので、それを積み重ねていくうちに集中力、決断力が身についていきます

体力がつく

これは運動部全般に言えることですが、続けていくうちに瞬発力や体力が自然とつき、疲れにくい体になっていきます。

体が丈夫になる(風邪をひきにくい)

私の経験上、剣道をしている時は風邪をひきにくかったです。

(風邪をひいてずる休みをしようと何度も試みましたが、ひけませんでした。笑)

ストレス発散になる

剣道に限らず運動をしていないと、ストレスが溜まってきてしまうものです。

剣道をしている時は、何も思いませんでしたが離れてみてストレス発散になっていたんだなと感じています。

剣道は特に大声も出しますし、竹刀を振って稽古をするので😀

動体視力・観察力・洞察力が身につく

剣道は相手が考えている事、狙いを見破ること、相手の動きを認識して動ける事が大切だと私は思っています。

練習試合や稽古の中でも相手が何を考え、狙っているのかを読み取る事も自然とやっているはずなので鍛える事ができているはずです。

礼儀作法が身につく

剣道は『礼に始まり礼に終わる』と言う言葉があります。

試合の勝敗よりも、礼儀や相手への敬意を大切にしています。

剣道を初めた幼い頃は何の事かわかりませんでしたが、大きくなっていく内にわかってきた気がします。

礼儀作法は社会人になっても非常に大切なものなので、剣道を通して習っていてよかったと思うことは、よくあります。

友達が増える

どの習い事や部活でも言えますが、友達が増えます。

子供の場合、違う地区の子や学年が違う子などいろんな子供たちと一緒になってやるので連帯感

みたいなものができていきます。

 

まとめ

剣道は礼儀作法を学ぶ場として、とてもいい場所と思っています。

きちんと学べる場所であれば、剣道事態も強くなっていくので自分自身の自信にもなってきます。

私自信、練習がキツくてもうやめたいと思うことは正直ありました。

けれど、試合に負けた時にもっと練習して強くなりたい!勝ちたいと思ってやってきました。

社会人になって剣道をやっていてよかったなと強く感じています。

礼儀作法はもちろん、忍耐力や体力等を身につけているので柔軟に対応できている・・気がします。笑

どんなスポーツをするにしても、大人になっても続けられるスポーツがいいと思います。

剣道は老若男女誰でもできるので、興味があればぜひやってみて欲しいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA