【自宅プールデビューのススメ!】買う前に知っておきたい5つのこと

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【自宅プールデビューのススメ!】買う前に知っておきたい5つのこと

「今年の夏は、自宅でプール遊びデビューしたい!」
そんなふうに考えている方も多いのではないでしょうか。

我が家でも、長女が2〜3歳のころから毎年夏になると庭にプールを出して遊んでいます。現在8歳になりましたが、今でも「おうちプール」は子どもたちの大好きな夏のイベントです。

ただ、初めてプールを買ったときは、「どのサイズがいいの?」「水道代は?」「安全対策はどうしたら?」と、わからないことだらけで戸惑いました。

この記事では、そんな我が家の経験をふまえて、自宅プールを初めて購入する方が「買う前に知っておきたい7つのポイント」を、わかりやすく紹介します。

子どもが安全に、そして親も安心して楽しめる“おうちプール時間”をスタートするために、ぜひ参考にしてください!

1. プールの種類【ビニール・フレーム・折りたたみ・大型タイプ】

自宅プールには、大きく分けて次の3タイプがあります。

ビニールプール

空気を入れるだけの手軽なタイプ。価格も3,000〜1万円ほどと手頃で、設置・片付けも簡単。小さなお子さんがいるご家庭や初心者にぴったりです。

フレームプール

金属のフレームで支える構造。ビニールよりも頑丈で安定感があり、水深も深め。兄弟や友達と一緒に遊びたいご家庭向きです。

折り畳みプール

空気を入れずに広げるだけで使えるタイプ。
組み立てが簡単で、使用後の水抜きや収納もスムーズ
底面にクッションがないものが多いので、地面が硬い場合はマットを併用するのがおすすめです。
ペット用としても使える丈夫な素材が多く、耐久性を重視したい方にもいいです。

大型家庭用プール

フィルターやポンプが付属する本格派タイプ。設置には広い庭と準備が必要ですが、そのぶん思いっきり楽しめます。

子どもの年齢や人数、庭の広さに合わせて、扱いやすさや安全性を考慮して選びましょう。
初めてなら、まずはビニールプールから始めるのが安心です。

2. どこに設置できる?スペースの目安と注意点

プールの購入前に、「どこに置けるか」をしっかり確認しておくことが大切です。

  • 庭・駐車場:最も一般的な設置場所。広さに余裕があれば中型〜大型もOK。直射日光が当たる場合は、サンシェードやテントを用意しておくと熱中症対策になります。
  • ベランダ・ウッドデッキ:小型ビニールプール向き。床の耐荷重・排水方法に注意が必要です。防水シートなどで水の飛び散りを防ぐ工夫も大切です。
  • 地面の平坦さ:少しの傾きでも水が片寄りやすく、バランスを崩す原因になります。必要に応じて地面調整やマットの使用を検討しましょう。
  • 下敷きマットの使用:熱の遮断・破損防止に効果的です。クッション性のあるレジャーシートや専用マットがおすすめです。

3. かかる費用はどれくらい?本体+水道代+電気代

気になるコストは、主に以下の3つに分けられます

  • 本体価格:ビニールプールなら3,000〜10,000円前後。フレーム付きや大型タイプになると、2万円以上するものもあります。
  • 水道代:水道料金は地域差はありますが、上下水道込みで1リットルあたり約0.2円が目安。たとえば300リットルなら約60円ほどです。
  • 電気代:電動空気入れや排水ポンプの使用で、1回あたり数十円程度

週に2〜3回遊ぶ家庭なら、プール本体・水道代・電気代・ちょっとしたグッズ類を含めて、シーズン(7〜9月)で1万円〜3万円程度が目安です。

思ったよりお手頃に楽しめるのが、自宅プールの魅力でもあります。

4. 準備しておくと安心な道具とグッズ(遊び・安全に特化)

設置が終わったら、あとは子どもたちが安全&快適に遊べる環境を整えましょう。
「空気を入れるのが大変」「虫が気になる」など、使ってみて初めて気づく問題も多いもの。
事前に対策しておくと、親もゆっくり見守れます。

 安全で快適な水遊びに役立つアイテム

電動空気入れ

大きなプールも数分で設置完了。片付けもスピーディーになります。

浮き輪・アームリング

泳ぎが苦手な子や未就学児には必須。安全性も安心感もアップ。

プールカバー

虫・ゴミの侵入防止に。翌日も水を使いたいときに便利です。

水鉄砲・ジョウロ・水風船などのおもちゃ

いつもの水遊びがもっと楽しく!

ラッシュガード・帽子

日焼け防止・熱中症対策として、長時間遊ぶときには必須アイテム。

5. 安全対策は大丈夫?事故を防ぐための基本ルール

自宅プールは手軽ですが、水遊びには常にリスクが伴います。
大人の目が届かない一瞬が、思わぬ事故につながることも。だからこそ、安全対策は最重要ポイントです。

自宅プールで守りたい安全ルール

  • 子どもから絶対に目を離さない
    → 水深が浅くても、転倒・おぼれ・滑りなどの事故は起こります。
  • 滑り止め・マットでケガを防ぐ
    → とくにコンクリートの上は滑りやすいので要注意。
  • 浮き輪やアームリングを活用する
    → 未就学児にはとくにおすすめ。遊びながら安全も確保できます。
  • 帽子・ラッシュガードで日差しをカット
    → 長時間の水遊びは、熱中症・日焼け対策も忘れずに。

まとめ

自宅プールは、親子で夏を満喫できる最高の遊びの一つです。
だからこそ、ちょっとした工夫や見守りがあると、もっと安心して楽しめます。

「またやりたい!」と笑顔で言ってもらえるように、それぞれのご家庭に合った安全対策を、できる範囲で取り入れていきましょう。

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