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家族が増え今住んでいる所が狭く感じてきた、家が古いので建て替えを検討している方も
いらっしゃると思います。
今回は私達が家を建てる時にもっとやっておけばよかったと言うことをご紹介していきす。
- どんな家に住みたいかの事前調査
- 間取りはどうゆう感じがいいか
- ハウスメーカー、工務店を複数回る
- 土地はどんな場所がいいか
- 予算を決める。
- 住宅ローンの審査を複数やる。
どんな家に住みたいかの事前調査
自分がどんな家に住みたいかを事前にある程度ネットなどで確認しておきたいです。
なぜならハウスメーカーや工務店に行った時におそらく確認される事なので、慌てて確認しなくては
なりません。
家を建てるのを慌てる必要はないと思いますが、私達の場合は子供が小学校に入学するまでに家を
決めてしまいたいと言う思いがあったので少し慌ててしまったかなと思います。
事前にどんなスタイルがあり自分はどんな家が好みか、パートナーはどんな家が好みなのかを確認
して、どうしておこうか方向性を決めておくと話がスムーズに進むと思います。
間取りはどんな感じがいいか
どんな家に住みたいかの調査のついでにどんな間取りがいいかもある程度確認しておくといいです。
間取り決めの時にある程度、何部屋必要でどんな形がいいかなど候補があれば間取り決めも
スムーズに決めれるからです。
私達はあまり知識がないまま工務店を決めて間取り決めに入ってしまい、そこから調べたり
どんな間取りにしたいか考えていたので時間がかかってしまいました。
ハウスメーカー、工務店を複数回る
ハウスメーカーや工務店により、それぞれの強みやこだわりがあると思うので自分に合った
会社を探すという事でも、３社ぐらいは回った方がよかったのかなと今となって思います。
私達はあらかじめネットで検索して気になっていた工務店に最初に行って、モデルハウスを見せて
いただきたり、住宅構造の勉強会にも参加したりしている内に、スタッフの人柄に惹かれてこの１社目
で決めてしまいましたが、やはり手間ではありますが数社確認置いた方が良いかと思われます。
１社目で決めてしまったので、あっちの会社はどんな感じだったんだろうと気になってしまいます。
やはり一生に一度の高価な買い物なのでじっくり決めた方が後からブレることもなくなるのではないか
と思います。
土地はどんな場所がいいか
私達の場合、最終的には中古で購入していた築４０年の家を壊して建て直しという選択をしましたが、
土地探しは重要になってきます。
お隣さんとの人間関係は？・騒音は？・土地の広さは？・地盤は大丈夫？・子供がいたら小学校までの
距離は？などさまざまな問題が出てくると思います。
少しいいなと思っていた物件が迷っている内に購入されてしまったりすることは多々あります。
ですから、ここはいいかもと思える物件があれば買ってもいいのかなと個人的には思います。
予算を決める
絶対に予算を超えないと決めておくと良いと思います。
家を決める際、とりあえずやりたい事を全部上げて、予算内に収まらない物は優先順位をつけて
やめていきましょうスタイルが多のかなと思います。（他の工務店で建てた知人もそうだったので）
ほとんどの人は予算オーバーになるかと思います。
人によると思いますが、私はやりたい事を削っていくのはストレスでしかありませんでした。
やりたい事を上げている時は楽しくて仕方ありませんでしたが、削っていく作業は本当に辛かった
です。
結局、やりたい事はほとんどやれずじまい・・・
私達の場合、間取りを広く取りすぎた事とウッドショック等による物価の高騰が原因でした。
どうしてもやめたくない事は仕方なく予算を上げました。
私達のように予算を超えて予算の見直しをするのもいいと思いますが、月々の支払いのこと
を考えると不安で仕方がありません。
やはり、少し余裕をみて予算決めをすることをおすすめします。
住宅ローンの審査を複数やる。
住宅ローンの審査は必ず複数やっておくことをおすすめします。
複数やっておくことで、どこの銀行の金利が安いかが明確になりますし、
銀行同士が競争することで、金利を下げてくれる可能性もあるからです。
後からやっぱりあっちの銀行にしようとしても審査を受けていないと数週間かかてしまいます。
スムーズに話を進めるには同時に複数の審査を受けましょう。
家を購入すると言うことは一生に何回もある物ではないので、ほとんどの方が分からないことだらけ
だと思います。
その中でも自分で調査できる範囲でも知識をつけていることで、自分に合ったハウスメーカーに出会う
確率が上がると思います。
皆様が満足のいく家を建てられることを、心から願っています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。