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私達には子供が3人います。(5歳の娘 3歳の息子 1歳の息子)
その中で群をぬいて幼稚園を嫌がるのが2番目の3歳の息子です。
結構真剣に悩んでいて、自分なりに本を読んだりネットで調べました。
その中でウチの息子に効果があった方法をここに書いていきます。
幼稚園をイヤがる子供全てに当てはまることではないですが、ご覧いただけると幸いです。
ウチの場合は車で幼稚園に着くまでは、割と順調に行ってくれるのですが、
幼稚園についてからが勝負になります。笑
幼稚園について車から下ろそうとすると『幼稚園いやー』と言ってきます。
何でイヤなのと聞くと、『幼稚園ばっかり疲れたー』とか『お歌を歌うのイヤだもん』とか。
そうゆう時に、こうしたら素直に行ってくれた、これをしなくなってから素直に行ってくれた
事をご紹介していきます。
気持ちに寄り添う(イヤな事に共感する)
イヤだと言っている子供に対して『行かないとダメよ』とか『幼稚園楽しいから早く行こうよ』とか
は逆効果でそう言っている時は全然いきませんでした。
親としては仕事がある、用事があるから早くしてほいしと言う焦りが出てしまって、ついつい言って
しまいます。
そこで、子供の気持ちに共感してあげるといいと言うお話を聞いて実践しました。
まあ最初から上手く行くはずもなく、なかなか幼稚園事態には行ってくれませんでしたが、
幼稚園行くのイヤなんだねと共感することで、今まで『イヤだ!イヤだ!』と叫んでいた子供が
自分の話を聞いてくれているとでも思うのかは分かりませんが、落ち着いてなぜイヤなのかの理由を
話してくれるようになってきました。
仕事があるので、全て聞いてあげる事ができない時もありますが、続けて行くことで効果が出てきた
ことを実感できるようになりました。
今もすぐ幼稚園に行ってくれたり、行ってくれなかったりはありますが、イヤだイヤだと暴れ回る事は
少なくなっており、共感してあげることの大切さを感じています。
怒ったように言わない、聞かない
怒らない方がいいのは分かっているけど、ついつい怒ってしまう事があります。
そうゆう時はやはり子供もなかなか幼稚園に行ってくれません。
時間がない時も多々ありますが、焦って怒っていたら逆効果なので焦らず落ち着いて
子供に寄り添っていくことで子供も落ち着いて話してくれている気がします。
早口にならない
これも怒らないと同じで、急いでいるとどうしても早口になりがちですが、
子供から見たら怒っていると思われてしまうので気をつけています。
子供の目線で目を見て話す
人と話す時の基本にはなりますが、子供もきちんと聞いてくれている、分かってくれている
という気持ちになりやすいと思います。
大泣きしている時は、落ち着くまでまつ
大泣きしてしまった場合はもう何いっても聞ける状態ではないので落ちつくまで待ちます。
必ず落ち着くタイミングがあるので、そこでお話をするようにするとスムーズにいきやすいです。
まとめ
子供の気持ちに共感して、寄り添ってあげる事が一番大切だと思います。
どうしても、仕事があって早く行ってほしいから『幼稚園楽しいから早く行こう』とか
ポジティブな言葉だけを言ってしまいがちになりますが
その前に、子供にも大人にはわからないイヤな理由があるはずなので、
気持ちを理解してあげようと思う所から初めてみたら、いい方向にいくのではないでしょうか。
普段から子供をぎゅっと抱きしめてあげることも大切になります。
働きながらの子育ては本当に大変ですが、かわいい子供と一緒に大人も成長していきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。