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子ども用スマートウォッチとして注目されている「myFirst Fone」。
その中でもリーズナブルな価格で多機能を備えており、コストパフォーマンスの高さが魅力なのが「myFirst Fone S3C」です。
私自身が実際に購入し、子どもに使わせてみたからこそ分かったリアルな使い心地を、本記事では詳しくお伝えします。
特に気になるポイントは
- 通話機能は本当にスムーズに使えるのか?
- GPSは正確に現在地を把握できるのか?
- バッテリーの持ちは日常使いで問題ないか?
ではないでしょうか?
これらの疑問を実際に使って検証した結果、「myFirst Fone S3C」は、日常使いに十分対応できる、安心して使えるスマートウォッチだと感じました。購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
公式サイト:https://jp.myfirst.tech/
myFirst Fone S3Cでできること
- 音声・ビデオ通話
- チャット
- GPS機能
- SOS機能
- カメラ撮影
- 歩数計&目標管理
- クラスモード
通信機能はスムーズに使える

音声電話
音声通話は、Wi-Fiや4G回線を利用して安定した通話が可能です。実際に使ってみたところ、音質もクリアで、親子の連絡手段として十分に実用的だと感じました。
スピーカーモードでの通話となるため、静かな場所であれば聞き取りやすく、子どもでも簡単に操作できます。
通話機能は、チャットやGPSと組み合わせて使うことで、日常の見守りや万が一の連絡にも役立ちます。
ビデオ通話
ビデオ通話も実際に使用してみたところ、映像の遅延も少なくスムーズに通話が可能でした。
子どもの表情や様子がリアルタイムで確認できるので、「元気にしているか」がひと目でわかり、保護者としての安心感が大きく高まります。
操作も簡単で、子ども自身がスムーズにビデオ通話を始められる点も◎。
通話だけではわかりにくい“雰囲気”まで伝わるのが、この機能の大きな魅力です。
チャット機能
myFirst Fone S3Cには、子どもと保護者の間で手軽にやり取りできるチャット機能が搭載されています。コミュニケーション手段としても十分使える印象です。
スマートウォッチからは文字入力はできないものの、定型文・絵文字・写真・ボイスメッセージを送ることができ、子どものやり取りには十分対応可能です。
また、保護者が使う「myFirst Circle」アプリからは、LINEのように自由に文章を入力して送信できるため、状況に応じた柔軟なコミュニケーションが可能です。

チャットの定型文をアプリから追加することも可能です。
GPS機能の性能も安心

myFirst Fone S3Cは、GPS機能により子どもの現在地がリアルタイムで確認できるほか、過去の移動履歴もチェックできます。通学や習い事の行き帰りなど、外出中の見守りに非常に便利です。
屋外では位置情報の精度も高く、おおよその場所が正確に把握できます。
室内に入ると多少ズレが生じることもありますが、使用上大きな問題はなく、安心して見守りに活用できます。
🔗 よりGPS機能に特化した見守り端末を探している方は、下記記事もご覧ください。
→【小学校デビューを安心サポート】親子で“つながる”見守りグッズ「みてねみまもりGPSトーク」
SOS機能でより安心感がでる

myFirst Fone S3Cには、緊急時に子どもがSOSボタンを押すと、30秒の音声メッセージと現在地情報が保護者のスマートフォンに送信される機能が搭載されています。
実際に試したところ、ボタン操作も簡単で、通知もすぐに届き、非常時の備えとして十分信頼できる内容だと感じました。
一点だけ気になったのは、位置情報がローマ字表記で届くため、場所によってはやや読み取りにくい場合があるという点です。ただし、地図表示と併せて確認できるため、実用上は大きな支障はありません。


カメラ撮影機能・歩数計&目標管理

カメラ撮影機能と歩数計&目標管理機能も搭載されています。
カメラは前面に搭載されており、子ども自身が写真を撮ることができるので、日常のちょっとした瞬間を記録するのに最適です。操作もシンプルで、小さなお子さんでも簡単に扱えます。
また、歩数計では1日の歩数を自動でカウントし、成果も一目で確認できるため、自分で目標を設定することも可能です。
ちょっとした運動習慣づくりや、ゲーム感覚で楽しむ健康管理ツールとしても活用できます。
どちらも「使って楽しい」「自然と習慣づけられる」便利な機能です。
クラスモード(マナーモード)機能あり

授業中や静かな場面でも安心して使える「クラスモード(マナーモード)」機能が搭載されています。
このモードを有効にすると、時計表示とSOS発信以外のすべての機能が自動的に無効化され、音や通知が出る心配がありません。
曜日や時間帯ごとに細かく設定できるため、学校の時間割に合わせて柔軟に管理できるのも便利です。
設定は保護者のスマートフォンにインストールしたアプリから簡単に行えます。
学校生活に配慮しつつ、安全面をしっかり確保できる点が魅力です。
バッテリーの持続時間は2日程度持つ

バッテリー持続時間は、設定や使用頻度によって多少前後しますが、通常使用で約2日程度は持ちます。通話やGPS機能を頻繁に使わなければ、1回の充電で2日間は問題なく使用可能です。
ただし、バッテリー切れを防ぐためにも、1日1回の充電を習慣にしておくと安心です。とくに朝から夕方まで外出する日には、満充電の状態で持たせることをおすすめします。
時計バンド交換可能

子どもの好みや気分に合わせて時計バンドを交換できるのも嬉しいポイントです。
バンドの種類は肌触りの良いシリコンバンドと、おしゃれなニットバンドの2タイプがあり、カラーも豊富なので、自分だけのお気に入りスタイルが楽しめます。
デザインの選択肢があることで、子どもがより愛着を持って使える点も大きな魅力です。
保護フィルムは貼った方が安心

画面を守るために、専用の保護フィルムを貼ることをおすすめします。
子どもが日常的に使うものだからこそ、傷や衝撃から画面をしっかり守る対策が大切です。
ひとつ注意したいのは、製品が届いたときに簡易的な保護フィルムが最初から2枚貼られている場合があることです。
これは出荷時のキズ防止用であり、防塵・耐衝撃といった保護性能はありません。
また、気泡が入っていて見た目が悪く感じるかもしれませんが、これは剥がす前提のフィルムの物なので心配無用です。
本格的な保護を考えるなら、別売りの専用保護フィルムの購入がおすすめです。なお、販売時期によってはキャンペーン特典として保護フィルムが付属する場合もあるので、購入前にチェックしてみてください。
気になるところ

以下のような点が、実際に使用してみて少し気になりました。
- 充電器が外れやすく、接続が甘いと充電できない
- 住所がローマ字で表示されるため、やや見づらい
- Emergency Call(110番通報)機能が無効化できず、誤発信の恐れがある
まず、専用の充電器がマグネット式で外れやすく、接続が甘いとしっかり充電できないことがあります。充電時は、きちんと固定されているか確認する必要があります。
次に、GPSの位置情報はローマ字表記で表示されるため、地名によっては少し読み取りにくいと感じる場合もあります。地図表示と合わせて確認すれば問題ありませんが、慣れるまでは注意が必要です。
最後に、本体に搭載されている「Emergency Call(110番通報)」機能が、保護者側で無効化できない点も気になりました。小さなお子さんが誤って発信してしまう可能性があるため、この点は改善してほしいポイントです。
まとめ

myFirst Fone S3Cは、以下の点でコストパフォーマンスに優れた子ども用スマートウォッチです。
- 音声・ビデオ通話が安定して使える
- GPSで現在地と移動履歴を確認可能
- SOS機能やチャット、歩数計なども搭載
- クラスモードで学校中も安心
- バッテリーは約2日持ち、バンド交換も可能
気になる点としては、
- 充電器が外れやすい
- GPSの住所がローマ字表記
- Emergency Callが無効化できない
それでも、見守りや連絡手段としては十分実用的な1台です。
ぜひ公式サイトでチェックしてみて下さい。
