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- myFirst Foneって種類が多くて、どれを選べばいいか分からない
- 最新モデルと旧モデルの違いが知りたい
そんな悩みはありませんか?
実は、見た目は似ていても「SIMのタイプ」「カメラ性能」「防水機能」「カラー展開」まで違っていて、子どもの年齢や使うシーンによって向き・不向きがあるんです。
この記事では、2025年時点で販売されている全7機種をまとめて比較。特徴やカラー展開はもちろん、「どんな家庭に向いているのか」まで分かりやすく整理しました。
この記事を読めば、あなたの家庭にピッタリ合った1台がきっと見つかります。
myFirst Foneシリーズとは
myFirst Foneは、子ども専用に設計されたスマートウォッチ型の見守りデバイスです。
GPSで位置情報を確認できるほか、音声通話やメッセージ、緊急時のSOSボタンなどを搭載。
スマホはまだ早い小学生でも安心して持たせられるのが特徴です。
2025年時点全機種比較表
| モデル | S4 | ![]() S3c | R2 | R1c | ![]() S3+ | S3 | R1s |
| 発売日 | 2025年 | 2025年 | 2023年 | 2023年 | 2024年 | 2023年 | 2022年 |
| 価格(税込) | 34,800円 | 9,980円 | 29,980円 | 14,800円 | 24,800円 | ||
| カラー | 2色 | 1色 | 5色 | 1色 | 2色 | 2色 | 2色 |
| 重量 | 48g | 52.4g | 48g | 53g | 55g | 55g | 53g |
| カメラ | 500万画素 | 200万画素 | 500万画素 | 200万画素 | 200万画素 | 200万画素 | 200万画素 |
| ディスプレイ | 1.65インチ AMOLED | 1.4インチ IPS | 1.3 インチ AMOLED | 1.3インチ IPS | 1.4インチ IPS | 1.4インチ IPS | 1.3インチ IPS |
| 耐水性能 | IPX8 | IP68 | IP68 | IP67 | IP68 | IP68 | IP68 |
| SIMタイプ | eSIM内蔵(取出し不可) | nanoSIM内蔵(取出し可) | eSIM内蔵(取出し不可) | nanoSIM内蔵(取出し可) | eSIM内蔵(取出し不可) | nanoSIM内蔵(取出し可) | nanoSIM内蔵(取出し可) |
| 備考 | 高性能 | 最安値 | ・輝度自動調整機能付き ・スマートボタンあり ・ウォーターロック | Rシリーズの入門機 | eSIM内蔵で開通がスムーズ | SIMフリーモデル | 心拍センサー有 |
| タイトル | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
年齢別おすすめモデル
myFirst Foneシリーズには、R1sやR2など複数のモデルがありますが、
現在のラインナップで実際に購入を検討する価値が高いのは「S3c」と「S4」の2機種です。
どちらも4G通信・GPS・ビデオ通話・SOS機能・IPX8防水など、
見守りに必要な基本性能をしっかり備えており、子どもの安全を守るうえで十分。
そのうえで、次のように年齢と用途によって明確に使い分けられるのが特徴です。
- S3c:小学1〜3年生向け(初めてのスマートウォッチに最適)
- S4:小学3〜6年生向け(本格的な通話・見守りに最適)
以下では、それぞれの家庭タイプ・年齢層に合わせて、
どちらのモデルがより使いやすいかを詳しく紹介します。
小学1〜3年生には「myFirst Fone S3c」
初めてスマートウォッチを持たせる小学1〜3年生には、S3cが最もおすすめです。
コンパクトで操作がシンプルな設計ながら、防水性能はIPX8でS4と同等レベル。
雨の日や手洗い程度なら問題なく使用できます。
一方で、重量は約52.4gと、実はS4よりやや重めですが、装着感は良好で低学年でも問題なく使えます。
「通話機能だけ使えれば十分」という家庭には特に最適で、もし位置情報の確認だけが目的なら、みてねみまもりGPSのような専用デバイスを選ぶ方が合理的です。
価格が手頃で、初めてのスマートウォッチ体験にぴったりの“入門モデル”です。

我が家でもこのモデルを使っています。
1万円を切る価格だったので「安すぎて大丈夫かな?」と不安でしたが、通話はスムーズにできて安心しました。
レビュー記事はこちらです。
【レビュー】myFirst Fone S3Cを実際に使ってみた正直な感想
小学3〜6年生には「myFirst Fone S4」
自分でスマートウォッチを操作できるようになる小学3〜6年生には、S4がおすすめです。
S3cよりもディスプレイが大きく、視認性と操作性が向上。
4G回線による安定した通話・ビデオ通話、高精度のGPS追跡が魅力です。
防水性能もIPX8と高いものの、プール授業など長時間の水没や水泳には非対応と公式サイトで明記されています。
「濡れる程度ならOK」ですが、水中での使用は避けましょう。
重量が軽くなり、装着時の快適性もアップ。
学年が上がるにつれて自分で連絡・撮影・設定を行いたくなる時期なので、ステップアップ機としても人気の高いモデルです。

2025年8月時点では売り切れ状態となっていました。
実際に我が家でも6月頃に注文して、受け取りは9月になりました。
S4のレビューはこちらから↓
【最新レビュー】子供向けスマートウォッチmyFirst Fone S4を実際使ってみた感想
その他のモデル別詳細解説
S3cとS4を中心に紹介しましたが、myFirst Foneシリーズには他にも魅力的なモデルがあります。
ここでは、それぞれの特徴を簡潔にまとめます。
myFirst Fone R2(2023年発売)
- 特徴:薄型・軽量設計、防水性能も向上
- メリット:着け心地が良く、スポーツや長時間装着に向く
- デメリット:nanoSIMには非対応
- 向いている家庭:アクティブに活動する子ども
myFirst Fone R1c(2023年発売)
- 特徴:価格と機能のバランスが取れたコスパモデル
- メリット:比較的安価ながら基本機能は十分
- デメリット:最新モデルに比べると機能が少なめ
- 向いている家庭:コスパ重視で必要十分な機能が欲しい方
myFirst Fone S3+(2024年発売)
- 特徴:S3をeSIM化し、設定を簡単に
- メリット:SIM差し替え不要、購入後すぐ使える
- デメリット:機種変更時にSIM再発行が必要
- 向いている家庭:設定に不安がある方
myFirst Fone S3(2023年発売)
- 特徴:SIMフリーモデルで自分で選択できる
- メリット:機能と価格のバランスが良い
- デメリット:発売から年数が経っており最新ではない
- 向いている家庭:コストと機能をバランス良く求める方
myFirst Fone R1s(2022年発売)
- 特徴:ビデオ通話や多機能を搭載
- メリット:セール価格で購入できる
- デメリット:厚みがあり、やや重い
- 向いている家庭:心拍センサー有りモデルがいい人
通信プランと運用コストの目安
- myFirst FoneはSIM契約が必要。
- 初心者はmyFirst FreeSIMがおすすめ(公式推奨・設定が簡単・安定)。
運用コストまとめ(1年間目安)
| モデル | 本体価格 | 通信プラン | 月額 | 年間合計 | コメント |
|---|---|---|---|---|---|
| S3c | 約9,980円 | myFirst FreeSIM | 990円/月 | 約21,860円 | 導入しやすく初期投資が低い |
| S4 | 約34,800円 | myFirst FreeSIM | 990円/月 | 約46,680円 | 機能充実、通学利用に最適 |
eSIMとnanoSIMの違い
myFirst FoneではモデルごとにSIMタイプが異なります。
それぞれの特徴を理解しておくと、通信契約の選び方がスムーズです。
eSIMの特徴
- SIMカード不要で初期設定が簡単
- 紛失や機種変更時は再発行が必要
- 該当モデル:S3+、S4、R2
nanoSIMの特徴
- SIMカードを差し替えて通信会社を自由に選べる
- 初期設定はやや手間
- 該当モデル:S3、R1s、R1c

S3cはnanoSIMですが、取り出し不可の為「myFirst FreeSIM」を契約します。
使用可能なSIMカード一覧(myFirst公式サイトより)

使い始め前に知っておきたい3つの注意点
myFirst Foneは子どもの安全を見守るうえでとても便利なツールですが、
実際に使ってみると「こういう特徴があるんだな」と感じる部分もあります。
ここでは、我が家での使用をもとに、購入前に知っておくと安心な3つのポイントを紹介します。
① GPSは屋外では便利だが、環境によって誤差が出やすい
位置情報はおおむね把握できますが、建物内や屋根のある場所ではズレが生じることがあります。
「学校にいるのに、数十メートルはなれた田んぼにいることになっている」ということもありました。
ただ、アプリで移動履歴を時系列で確認できるので、
「おおよそどのルートを通っているか」をつかむには十分。
GPSを“精密なナビ”としてではなく、見守りの目安として活用するのが安心です。
② ビデオ通話をよく使う日はバッテリー残量に注意
S3cもS4も基本的に1日は持ちますが、ビデオ通話や撮影を頻繁に使うと電池の減りが早くなる印象です。
とくに登下校やお出かけで外出が長い日は、夜にしっかり充電しておくのが安心。
我が家では、
「帰り道で1回通話して、あとは必要なときだけ」など、ゆるい目安を設けています。
あまり厳しく決めすぎず、子どもが安心できる範囲での使い方を意識するのがポイントです。
③ 故障や水濡れ時は保証内容を一度確認しておくと安心
防水性能(IPX8)は高いものの、長時間の水没や落下衝撃には注意が必要です。
小さな子どもが使うものなので、どうしても予期せぬトラブルは起こりがち。
myFirstには「延長保証プラン(有料)」もありますが、
我が家では加入していません。
S3cのように比較的手ごろなモデルなら、修理より買い替えの方が早い場合もあります。
一方で、S4のような高価モデルを長く使う予定なら、保証プランを検討しておくのも一つの選択肢です。
選び方のポイント

- 価格重視 → S3c / R1c
- 機能重視 → S4 / S3+/ S3/R2
- 軽さ・装着感重視 → R2/S4
- ビデオ通話重視 → R2/S4
実際のユーザー口コミ

- 良い口コミ:連絡が取れる、安心感がある、写真等を共有できる
- 悪い口コミ:問い合わせの返信が遅い、GPSの精度が悪い
まとめ

2025年時点で販売されているmyFirst Foneは、7機種あります。
それぞれの発売年や特徴を理解することで、ご家庭に合った1台を選ぶことができます。
選び方に迷ったら、まずは「価格を抑えたいならS3c」「最新機能で安心したいならS4」「軽さ・装着感を重視するならR2」を目安にすると分かりやすいです。






